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誰を送り込むか。
ライフサイエンス分野で、中小企業が米国進出する際には、製品とマーケット両者の知識を合わせ持ち、英語で説明できる人がまず必要です。そして、その方が米国の文化に適応できる人かどうか見極めてください。 英語能力は2番目です。製品とマーケットの知識がまず必要です。英語は、英語にどっぷりつかればなんとかなります、教材も豊富にあります。しかし、本社から離れたところで製品知識に劣るとアウトです。少なくとも日本でどのように売れてなぜ売れているのかが分析できる能力が必要です。アメリカでその知識を応用していけば、売るための戦略が立てられるでしょう。...
アメリカで事務所をどこに置きますか?
ライフサイエンス企業が米国に進出する際に、事務所をどこに置くと良いかという相談を頂くことがあります。事業に支障がない範囲で住みたいと思う町がよいと思います。 アメリカで一番住みたいところは?と聞かれたら私はハワイ!と答えますが、正直、ハワイでこの事業を成功させられるかどうかには不安があります。米国本土との距離が遠く、お客様にお会いすることが必要な際に、二の足を踏んでしまうためです。...
デジタルマーケティング本格化
アミューザでは2019年をデジタルマーケティングに予算を大きくシフトすることを決めました。社内に優秀なウエッブデザイナーを抱えてはいるものの、日々刻刻と変化するインターネットの世界、優先順位を決めるのにはかなり戸惑っていたました。 そこでまず始めたのは、私自身の勉強から。オンラインビジネススクールのデジタルマーケティングコースを受講し、修了しました。そこで再認識させられたのは、透明性と時間の大切さ。お客様の苦情とその解決策を即時にオープンにすることが企業のサービスの良さを示せる機会にもなります。...
NIHグラントが通りそう。どこで研究するのが一番良いか?
弊社でもNIHのグラントを申請しています。企業、Small Business向けのグラントとしてSTTR (Small Business Technology Transfer)とSBIR (Small Business Innovation...
アメリカで売りたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
これまで10社を超す日本企業とアメリカで市場開拓をしてきました。海外事業受託会社である当社は、単に日本から装置を輸入して、米国で販売している訳ではありません。販売にこぎつけるには、まずアメリカのマーケットを開拓します。宣伝や潜在的顧客と話をして、メーカー側のアプリケーション開発、仕様変更などを経て数年後ようやく売れ出すというのが実情です。そこで明確に見えてきたことがあります。 まずアメリカで売るのに日本の会社がやるべきこと、それは、その会社の社長がアメリカでビジネスをすることに真剣になることです。...
はじめまして
初めましてAmuza Inc. CEOの東です。...